情報化社会の中で、携帯電話やスマートフォン、パソコン(タブレット等含む)、それらに付随するアプリ等の急速的な発展に伴い、未成年者による書込みから、いじめやトラブルに発展するのが多い現状です。
私共、探偵社にも、お子様のトラブル相談が多く寄せられています。
最近の傾向としては携帯電話やスマートフォンだけでなく、タブレット、携帯型ゲーム機、携帯型音楽プレーヤーを使った「コミュニティアプリ(LINEやFB等)」を介してのトラブルが多く起こっています。
【トラブルの事例】
① コミュニティアプリ(LINE、FB、ブログ等)を利用して、書込みによる特定の子供へのいじめ、仲間外れ、誹謗中傷など、友人関係を巡るトラブル。
② コミュニティアプリやメール等の差出人の名前は自由に変えられてしまうため、偽名やなりすましという悪質な行為に及ぶケース。
③ インターネットやコミュニティアプリを介して、小中学生が簡単に出会い系サイト等に接続したり、知らない人からのコメントに返事を返した結果、会うために家出をしたり、売春や不純異性交友などの事件に巻き込まれてしまうケース。
④ インターネットやコミュニティアプリを介して、自分の裸体画像を送ってしまったり、リベンジポルノという行為までに発展してしまい、インターネット上に載せられてしまったというケース。
*一度掲載されてしまうと、永久的にインターネット上に画像は残ってしまいます。
【子供たちを守るには】
① 一番良いのは、携帯電話を持たせない
② 家庭内でルールを決める
③ フィルタリングをする
④ コミュニティアプリ(LINE、FB、ブログ等)は使用しない。書き込まない。
トラブル、事件が起きてからでは遅いという事を、私達大人が認識しなければならないと思います。
山口県のとある教育者の方が唱えたとされる「子育て四訓」があります。
あなたのお子様はどの年齢でしょうか??
★乳児はしっかり肌を離すな
★幼児は肌を離せ手を離すな
★少年は手を離せ目を離すな
★青年は目を離せ心を離すな
オンナ探偵秘密ファイル
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